NO NUKES 1979!

2012年03月12日

NO NUKES 1979 
NO NUKES 1979!



West coastのミュージシャンを中心に豪華な面子が反原発を訴えるためにNYで行ったコンサートのライブ盤です。1つのメッセージの下に多くのアーチストが集まって70年代に行われたコンサート バングラデシュ・コンサートと並んで、最も優れた、そして長く人々の記憶に残るコンサートである。

この時代を今振り返ってみて、自分はあの頃何をしていただろう?
なにを思って生きていたのだろう?
あの頃、人の為、社会の為、世界の為、なにが出来るかなど考えた事があっただろうか?
あった人は、人として成長していたか、周りの環境がそうさせたのかあ?
どちらにしても素晴らしい事だと思う。
NO NUKES 1979!


私は恥ずかしいが、そんな事考えた事がなかった。
やっとこの時代に世の中が、エコだ温暖化だ環境を守ろうなどの声が
世界中で聞こえるようになり 若い日に買ったレコードを思い出し取り出してみた次第である。
良く見ると、素晴らしい!今になって理解し、なんてすごいアルバムをしまいこんでいたのか反省した。
NO NUKES 1979!

まず、集まったミュージシャン、選ばれた曲、そして演奏が素晴しい。代表的なグループ、アーチストだけでもドゥービー, ジャクソン・ブラウン, CS&N, ジェームス・テイラー, カーリー・サイモン, B.スプリングスティーン&Eストリート・バンド, ライ・クーダーそしてチャカ・カーン ニコレット・ラーソン 一番の聞き所は、J.ブラウンの壮大な名曲"Before the Deluge"(フィドルはもちろんD.リンドレー)とボス& Eストリート・バンドにJ.ブラウンとR.バトラーがボーカルで加わった"Stay" このコンサートは直接的には反原発をテーマにしていますが、太陽光発電などエネルギー問題全般に意識を向けており、そのことはジョン・ホールが中心になったこれまた名曲・名演の"Power"や石油価格高騰・地球温暖化の危機が叫ばれる今日、この四半世紀以上前に行われた歴史的コンサートを再認識するのは意義あることと考えます。


http://www.youtube.com/watch?v=qUksPONKOrc



http://www.youtube.com/watch?v=t0CAKc3k5pY



2011年3月11日 日本は、私たちは、身をもって知らされた。
今私達に、出来る事は何か?今私達に必要なものは何か?
世界に叫ぼう!小さな声で!皆が少しづつ叫べは、やがてそれは世界に響き渡る 
大きな声になるのだろう!




同じカテゴリー(お知らせ)の記事画像
4月7日土曜は、チェリーブロッサム前夜祭!
aspecta club house 2012
同じカテゴリー(お知らせ)の記事
 4月7日土曜は、チェリーブロッサム前夜祭! (2012-03-10 19:43)
 aspecta club house 2012 (2012-01-16 21:43)

Posted by アスペクタ at 12:53│Comments(0)お知らせ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。